2014-01-01から1年間の記事一覧

生身の芸術を学んでくる

今回の記事のタイトルは、何か生々しいことに関係があると取られるかもしれません。イメージとしては、そんな感じです。事実だけをクールに言えば、大したことない、と言われるかもしれません。私にしては珍しく、自ら進んで(つまり、自発的に)美術館へ行…

つい見てしまった歴史ドラマ

私が(若干飛び飛びではあったけれど)最近まで観ていたテレビドラマの一つにまつわる話をしてみたいと思います。それは、『信長協奏曲』という月9の実写ドラマおよび深夜のアニメでした。現代の男子高校生一人が戦国時代にタイムスリップして織田信長の身…

あの万博記念硬貨は今どこに?

先日私は、東京駅100周年記念Suicaを多くの人が買えたらいいと、軽はずみなことを言いました。そのことに対して、そんなことをしたらば、その商品に付加されているプレミアム感や稀少(きしょう)価値が減ってしまうのではないかと考える人が多くい…

怒号や罵声があったものの…

私は、テレビのニュースや情報番組で、東京駅100周年記念Suicaのプレミアム販売にまつわる騒動を知るまで、そのSuicaの持つ価値を知りませんでした。当然、それを欲しいなどと、これまでは思ったこともありませんでした。 プレミアムな商品だっ…

気持ちの敷居

今回も棄権せずに、選挙の投票に行って来ました。前日までの天気予報によって、今日当日は天気が悪く、降雪と積雪のために投票所へ行くことが困難になることが予測されていました。いつものように車で最寄りの投票所へ行くのは、タイヤが雪でスリップする恐…

選挙についての興味深い意見

最近テレビであるニュース情報番組を観ていたら、街中で一般の人たちにインタビューしているコーナーがありました。その中で、一人の若い女性がこんなふうに答えていたと思います。「私は、政治のこととか選挙のことがわからないし、誰に投票していいかもわ…

"Melody Fair"を日本語カバーする

ビージーズの『メロディ・フェア』("Melody Fair")って、どんな曲だったか、知らない人も多いことでしょう。ビージーズと言えば、『サタデーナイト・フィーバー』("Saturday Night Fever")を思い出す人は多いと思います。けれども、『メロディ・フェア』…

壊れた人工知能?

最近、将棋のプロ棋士の実力を上回るコンピュータ・ソフトが注目されて、その知力が他の分野に応用されることが期待され、研究されていると、私は聞いています。そのような人工知能が、さまざまな分野へ実用化されることができるようになってきたとも聞いて…

『水虫の唄』の英語カバーに挑戦!

先日たまたま私はEテレの『ららら♪クラシック』という番組を視聴していました。その番組の中で、メンデルスゾーン作曲の『無言歌』から『春の歌』の主旋律が何度か繰り返されるのを聴いて、「どこかで聴いたことのあるメロディーだなあ。」と私は思いました…

クロワッサンの話

最近地元のスーパーなどへ行くと、賞味期限間近で値段を割引いているパンに、つい私は手を伸ばしてしまいます。お米の収穫時期が終わって、今が一番おいしい新米を買うことのできる時期であるせいでしょうか、パンの売れ行きがやや鈍っているようにも見受け…

庶民の和食

和食と言うと、最近では懐石料理のような高級な『おもてなし』を連想しがちです。けれども、そうではない場合もあることを、今回私は述べてみたいと思います。それは、私の仕事が忙しくて夜も働かなければならなかった時期に、地元のスーパーマーケットに夜…

かの曲の英語カバーに挑戦!

今回は、日本人が誰でも知っている『あの曲』を英語に訳して歌ってみようと思います。何という曲名かは、まず伏せておきます。以下に示す英語の訳詞を見て、それを当ててみてください。 "Where We Were Born" We used to play hunting on that hillside We u…

私の本業 全力投球して得たものは

実は今年の私は、本業に全力投球せざるをえなくなりました。2月のたった2日の大雪で、キュウリの栽培に使用していた、ビニールハウスを6棟もつぶしてしまい、その4棟分の土地は、5アールの広さの更地となりました。ビニールハウスはもともとJAから借…

『TRUE LOVE』の英語カバーに大挑戦!!!

今回はかなり力(ちから)が入っている、と思われるかもしれません。あの藤井フミヤさん作詞/作曲の『TRUE LOVE』の日本語歌詞を英訳して、英語で歌えるようにしようというのです。 この曲は、既に他の何人かのアーティストによって英語にカバーさ…

シカゴの『素直になれなくて』の日本語カバーに挑戦!

アメリカ(U.S.A)の男性グループのシカゴ(Chicago)の歌唱していたこの曲"Hard To Say I'm Sorry"は、『素直になれなくて』という日本語訳タイトルで余りにも有名な曲でした。今回は、まず、この曲のタイトルから考えてみることにしてみましょう。"Hard To Say…

『金太郎』について私の知っていること

先日、深夜の番組欄をチェックしていたら『予告王』なる番組をたまたま見つけました。どんな番組だろうかと見てみたら、これがまた凄い内容でした。映画の予告を制作する会社のクリエイターたちと、PVやCMや映画の映像クリエーターたちが、誰もが知って…

ビートルズの『抱きしめたい』を日本語カバーする

"I Want To Hold Your Hand"という英語タイトルのこの曲は、日本では『抱きしめたい』という日本語訳のタイトルで余りにも有名です。どれくらい日本人に知られているかと申しますと、"hold your hand"の語句の意味が「抱きしめる」だと思っている人が意外に…

草刈機からじかに学んだこと

最近私の本業では、借りている30アールの田んぼ周辺の畦(あぜ)に生える大量の雑草を刈るために、草刈機(通称ビーバー、刈払機とも言います。)が大活躍しています。稼働しすぎるために、予期しない故障をしたり、過熱でエンジンが焼き付きそうになり、…

視聴後に感じた爽快感

最近、FIFAワールドカップで世の中は盛り上がっていますが、私は残念ながらそれほどサッカーに熱を上げるほどではなく、日本代表チームに過大な期待をしておりません。初戦に負けた後で日本のサポーターたちがゴミ拾いをしていた、ということに対して世…

私のプロフィール 奇しくも出会った人物は?

実を言いますと、私はH大学の文学部英文学科で勉強していましたが、その当時から翻訳に関連した仕事については一切興味がありませんでした。こんなことを言ったら「若い人たちの夢を奪うな。」と、怒る人もいらっしゃるかもしれませんが、翻訳なんて主婦の…

"Let it Go"の日本語カバーに挑戦!?

最近、『アナと雪の女王』という映画の"Let it Go"という歌が何かと話題沸騰中のようです。映画館で観客がそれを歌えるイベントもあると聞きます。私は、あるテレビの番組で、映画館で外国人の観客が「レリッゴー、レリッゴー。」と大合唱しているシーンを見…

私のプロフィール 学問の研究のやり方を学ぶ

「学問とは何か?」 この問いに対しては、『学問のすすめ』を著した、かの福沢諭吉さんでさえも、「実学」という言葉に「サイエンス」というルビをふっておられる。それ以上は、それほど私たちを納得させてはくれていなかったと思われます。ましてや、その『…

私のプロフィール 失敗か、それとも、経験か?

以前私のブログ記事で紹介しましたように、私の卒業した高校は、別名『足立体育学校』と非公式に呼ばれていました。10代の私が学校で学んでいた頃の日本は、高度経済成長期を経験していて、今とは少し違っていました。当校では、学園紛争を経験したことか…

私のプロフィール 今でも役に立っていること

ここ二週間ほど、私は公私共に忙しくて、過労のために両足を痛めてしまいました。ここ二,三日は、昼間は春とは思えないほどの異常乾燥が続いています。私の場合、私的とは言っても、現場の農作業が第一なので、ノドも乾いて、さすがにこの天候は体にこたえ…

英語で考える問題の本質

STAP細胞の問題は、私たち素人の集まりでの話題にしやすいものの一つになっていると言えます。それが、かなり低レベルな話しのやり取りのため、ここでは割愛させていただきます。その代わり、(その素人の一人である)私がこの問題をどう考えているかを…

無茶な提案に違いありませんが…

先日の豪雪でつぶれてしまったパイプハウスの解体作業のために、先週からJA職員の方々が有志で現場にいらっしゃっています。今日なども、日曜日で通常は休日であるにもかかわらず、平日が忙しいということで、10人くらいのJA職員の方々がいらっしゃい…

消費増税を冷静に考える

世の中には数字に弱い人が少なくありません。従って、あまり自慢してはいけないと思いつつも、私は今回の消費増税を一種のメカニズムとして考えてみようと思いました。 と言いますのは、便乗値上げがあるのではないか、とかいう噂や疑惑が世間的に広まってい…

私のプロフィール 仕事が趣味に

よく世間では、「趣味が仕事に」なったということを聞きます。けれども、そのようなうまい話は滅多に無いことが現実です。 「仕事が趣味に」なったなんて、逆じゃないかと考える人が多いと思います。今日は、エープリール・フール(April fool)だから、その…

"I write the songs"をあえて日本語カバーしてみる

私は十代か二十代の頃に、この曲のサビの部分を、バリーマニロウさんの歌唱で聴いたことがありました。ただし、その頃は、その曲の内容がわからなかったのは言うまでもなく、それを歌唱していたのが誰だかさえ知りませんでした。その曲のサビの部分のメロデ…

科学の再現性について

最近、世紀の大発見とまで謳(うた)われたSTAP細胞が再現できないという問題が関心を集めています。そして、その論文の不備も指摘されています。その論文に書いてある通りに実験してみたものの、STAP細胞を再現できなかったというわけです。論文の…