2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ファンの自由 自分が変われる自由

実は、私は昔、菅野美穂さんのファンでした。『イグアナの娘』が面白くて毎週見ていました。 『イグアナの娘』というテレビドラマは、最近見たドラマ『小公女セイラ』と同じ脚本家さんが書いたドラマです。主人公の女子高生が、自分の顔がイグアナに見えてし…

私のプロフィール 読書感想文コンクール入選作品

1974年の秋、私は中学校の読書感想文コンクールで、太宰治の短編小説の感想文を書いて、優秀作に選ばれました。このコンクールの入選作品を載せた冊子を今でも大切に所持しているのですが、国語の先生方の書かれた選評や講評を読むと、『黒田君の作品は』の…

私のプロフィール 好きこそものの上手?

テレビと私 私は物心つく前からテレビを見ていて、目を悪くしました。小学生の頃に視力が落ちて、中学生から眼鏡をかけるようになりました。それでも、テレビばかり見ていた。テレビは、日常生活では見ることのできない、いろんなものを見せてくれた。まさに…

『一人前の大人』って何だ?

私はかつてネット上で、こんな意見を目にしたことがあります。私を子供だと勘違いして、ある大人が語りかけてきたみたいなのです。「未成年を一人前の大人扱いにすることはできない。」 なるほど、この意見に間違いは見当たらない。一見、正しいことを言って…

ファンの自由 『春のまぼろし』

犬嫌いのはずのお父さんが、捨て犬のハルをまじまじと見て感心します。 「ちゃんと一生面倒みるんだぞ。」 という、お父さんの軽い一言に、子供の由宇よりも先に返事をするハル。 「まかせて。私が一生面倒みてあげる。」 と、ハルが真面目な顔で由宇に言い…

架空の人物たち(その1) 一ノ瀬未希

偏見と道徳観念にとらわれて自分らしく生きられなかった過去を後悔している。そんな自分をみじめに思った。そんな僕だったから、未希ちゃんに会えて本当によかった。 (誰だかわからない人のコメント) 「(大人の言うとおりに)そうするしかないのもわかっ…

ファンの自由 『さびしんぼう』

あなたに好きになって頂いたのは、こっちの顔でしょ。どうか、こっちの顔だけ見ていて。反対側の顔は見ないでください。(百合子さんの言葉より) 最近、私はインターネット上で、あることを知ってうれしくなりました。「さびしんぼう」を検索したらば、いく…

ドラマ鑑賞入門 『14才の母』

このドラマを頭ごなしに否定する人の気持ちがわかるような気がします。 (誰だかわからない人のコメント) ぼくの本心を言いましょう。14才の母なんて、とんでもない。道徳上、許されるわけがない。未成年を大人扱いできるわけがない。子供にこんなドラマ…

私のプロフィール 14才の叔母

今回は、私の名前が付けられたいきさつと、その名付け親である私の叔母との関係をお話しましょう。私は、14才の母に直接会ったことはありませんが、14才の叔母が実際にいました。私の実家の黒田家は東京にありますが、祖父・祖母・父・母・父の弟妹の計…

はじめまして

皆様、はじめまして。私、黒田国男(本名)と申します。現在私は、長野県上田市殿城で自営業を営む、ごく普通のおじさんで、二人のアルバイトを雇っています。50代のおばさん(お孫さんがいます。)と20代のおにいさん(奥さんとお子さんのいる会社員)…