2021-01-01から1年間の記事一覧

やってるつもりは要注意

「そんなこと言われなくても、やっているさ。余計なことを言うな。」と言われそうな言葉です。先日私は、テレビの番組と番組の合い間でたまたまこの言葉を知りました。注意を呼びかけたのは、長野県で感染症対策を担っている自治体の部署のようです。 皆様は…

クリスマス的な奇跡について

最近クリスマスが近づくと妙に疑問になることがあります。なぜクリスマスだけ特別な日でなければならないのかと。と言いますのは、数年前に、私に奇跡らしきことが起ったからです。とは言っても、私は『人』に恵まれておらず、一人で生活する(つまり、孤独…

感染症予防対策と風邪予防対策

最近テレビのニュースで報じられる事件や事故を知るにつけても、また、私自身の日常の煩雑さからしても、今が年末だということを余り感じられなくなっていました。本業で屋外の片付け仕事が多いのですが、雪などが降ってしまうと、屋内でしなければならない…

気候変動のナゼを知る必要について

先日のノーベル賞の授賞式で元日本国籍のおじいさんが「若い人には気候変動を研究してもらいたい。」というようなことをおっしゃられていました。皆様は、どのように思われたことでしょうか。もちろん、その言葉を文字どおりにとって支障はないと思います。 …

あどけない思春期の少年のように…

オフコース時代の小田和正さんの作詞作曲といえば、デビュー曲の『眠れぬ夜』や、その『眠れぬ夜』という言葉が歌詞の中に出てくる『愛を止めないで』を思い出します。それらは、いずれも10代後半から20代の若者の歌というイメージがあったと思います。…

K国のウィズ・コロナはちょっと違う

対岸の火事と考えていけないのは、言うまでもありません。わがN国のお隣のK国の、最近の感染状況がテレビのニュースで報じられて、少し気になるところです。新規感染者数が増えていることには、それほど心配は要らないのかもしれません。けれども、高齢者…

当たり屋との遭遇

今から30年近く前の秋葉原での出来事ですが、公の場で誰かに脅(おど)されたら、すなわち、恐怖を与えられたらどうするのか、ということの参考になるかもしれないので、以下に書いてみたいと思いました。ひと言その前に言っておきますが、スピルバーグ監…

リアル『蟻とキリギリス』

イソップ寓話『蟻とキリギリス』は、働き者の蟻たちが、怠け者のキリギリスが冬場になって食べ物がなくなって困窮しているのを知って、蓄えていた食べ物を分けてあげる、という心温まる童話として一般に知られています。私がネットで調べたところ、実は、こ…

地球温暖化のそもそもについて

なぜ地球温暖化が起きるのか、その根本的な理由を考えてみなくては、と思いました。それを考えるためのキーワードは、『産業革命以降』『化石燃料』『温室効果ガス』などの言葉です。しかし、もう一つ大切な言葉が忘れられていることが気になります。 これま…

それでもウィルスはなくならない

「こんなデマを飛ばして、どうするんだ。責任取れるのか。」と叱責されてしまうかもしれませんが、私としては一つの可能性として述べたいと思います。例えば、私たちは、下水道内の汚物から新型コロナウィルスがPCR法で検出されたと聞いただけで、ムード…

『民主主義』のヒミツは『秘密投票』にあり

何だか謎めいたタイトルになってしまいましたが、衆院選の投票率アップに躍起になっている昨今のメディア報道に補足の説明をいたしたく思います。若者の気持ちを同調意識やムードだけで動かそうとすることには、新型コロナウィルスの問題もそうですが、私に…

季節と地域限定の益鳥たち

一般に、益鳥とか天敵とか言うと、完全無欠の正義の味方のイメージですが、現実的にはそうとも言えないようです。もちろん、害鳥や害獣とかとは、真逆のイメージではありますが…。そもそも、私たち人類から観て、有益か有害かで決めつけられているイメージな…

mRNAワクチン妄想録

世の中、結果ばかり気にする人が多いものですが、そういう人には、今回の私のブログ記事は不向きかもしれません。政治家や行政のリーダーだけかと思ったら、世間一般の多くの人々が、科学者からのメッセージを自ら勝手に都合よく解釈していることに、ある種…

『若者の常識』を洗濯したく候

「新型コロナの感染症にかかっても、若者は軽症で済む。」とか「無症状者あるいは軽症者として療養していた。幸いにして、重症化のリスクを逃れて回復した。一回かかったので、免疫ができたし、この感染症を経験してみても、大したことはなかった。」とかと…

『感染拡大』の疑問点

「新型コロナウィルスの感染拡大に伴って…。」という文言を、もう1年半以上も毎日の日常生活の中で私たちは聞いています。一体、このウィルスの感染は、どこまで、いつまで、誰にまで、どんなふうにしてまで拡大するのか。それとも、この社会的なアナウンス…

私が意訳にこだわる理由

たとえば、村田英雄さんの『王将』("The king of SHOGI")の次のような冒頭の歌詞を意訳してみましょう。(ちなみに、この歌詞についたメロディーでも、口ずさめると思います。) 「吹けば飛ぶような将棋の駒に、かけた命を笑わば笑え」 You may think of t…

私の出口戦略について

これは、新型コロナウィルスの話ではありません。キュウリの話です。7月の中ごろ、私が県の管理機構を通じて借りている畑の、キュウリに、集団的な着花と結実によってクラスターが発生しました。収穫・選果・箱詰・出荷の一連の作業をためらっていると、売…

保健所の聞き取り調査にご協力を

最近、私の知っている土方(どかた)のオヤジさんとこんな会話をしました。「緊急事態宣言が出ても、新規感染者数が増えるのはどうして?」「そうさなぁ。緊急事態宣言を出した効果がまだ出ていないからに決まってらぁ。」「緊急事態宣言が出て、新規感染者…

レコードの怪

今から30年ほど前の話になります。当時の私は、上野のアメヤ横丁にあった中古レコードショップに2、3回ほど出かけました。そこには、テレサ・テンさんが台湾時代に歌唱していた日本の歌謡曲・ポップスの中国語カバーのLPレコードとかの物珍しいものが…

OCR仮想マシンの話

本当のところを申しますと、もう1年以上も前から、誰かが言い出さないかなあ、とじっと見守っていました。ところが、テレビを観ていても、ネット上を検索してみても、私のまさに空虚な発想によるこの言葉は見当たりませんでした。「ファックスなんて時代遅…

君は『午前零時の鐘』を聴いたことがあるか?

先日私はたまたまテレビで『徹子の部屋』を観ていました。古希を迎えた山本リンダさんがゲストでした。それをテレビで観て『どうにも止まらない』を歌われていた山本リンダさんよりも、私が驚いたことは、「作詞家 阿久悠 作曲家 都倉俊一」という文字テロッ…

肩の凝らない啓蒙の話

いきなり本題に入りますが、山口百恵さんの初期の楽曲が歌唱されていた頃、私は思春期の真っただ中でした。「あーなたーが望むなら、私ー、何をー、されてもいいわー。」とか「いーけなーい娘だと、噂されてもいいー。」とかの歌詞と曲を普通に聴いていまし…

屈託なき翻訳への挑戦

日々チャレンジ精神の少ない多数の日本庶民が世界の目にさらされてはいますが、他人は他人、私は私ということで、これまで差し控えていたことに挑戦することにしました。今から9年前の2012年7月2日に、私は自身のブログ記事『異国の唄 To Heaven』に…

対岸の火事と思うなかれ

これは、長野県の公式な発表ではありませんが、地元が獲得した、教訓とも思える話をしたいと思います。最近沖縄と北海道で感染拡大が顕著に見られることや、西村大臣から、都市部から訪れた人々が感染源となったらしい云々の見解があったことなどを、テレビ…

最近私が気になるアニソン主題歌

私がそのアニソン主題歌に興味を持ったのは、三宅裕司のえびぞり巨匠天国で秋田大学アニメーション製作研究会の『農耕士コンバイン』を拝見したのがきっかけでした。かなり昔だったので、『機動戦士ガンダム』よりも前のアニメ作品の主題歌だったように勘違…

過去の感染症が伝える3つの教訓

今回の私のブログ記事は、私が過去に知りえた感染症に関する知識や情報を、以下の3つの主題にまとめて述べることとしました。もちろんそれは、完全なものではありません。風疹などの他の感染症にかかった経験が私にはありませんから、私がこれから話すこと…

地元で知った投票の理由

これは、あくまでも個人的な感想あるいは私見です。けれども、これが実情なのかなと思わせる節があるため述べさせていただきます。先日、私は地元の公民館へ参院議員補欠選挙の投票に行ってきました。午前11時ごろ、ふと今日が投票日だと思い出して、軽ト…

ロックダウンという言葉の濫用について

私がネットで調べたところによると、この言葉はまだ日本語の辞書には載っていないとのことです。しかし、最近のこの言葉の使われ方によって「緊急事態により、建物やエリアへの出入りが自由にできない状況」というような意味が付け加わったようです。 私はそ…

XにかかったらすぐZ

今回は、あくまでも仮説としてお話ししたいと思います。以前「痛くなったら、すぐ何何(薬品の商品名)。」というフレーズのテレビCMを見たことがありました。これは、もしかして、使えるかもしれないと思いました。 私は、もともと新型コロナウィルスの変…

ZYМV感染拡大防止策と妄想『イタめし』

昨晩NHK総合テレビでチコちゃんの番組を観ようとしたついでに、その直前のローカル局枠の番組を観ていました。長野県佐久市にテレビの取材が来たということで、この『信州を知るテレビ』というローカル番組枠で、”まんぷく農家メシ!「ズッキーニ」”とい…