2017-01-01から1年間の記事一覧

そもそもAIって何なのか?

最近、「人工知能(またはAI)搭載の機器」とか「人工知能(またはAI)の急激な発達で…」というような文句をしばしば聞くようになりました。そうした人工知能(またはAI)が、私たち人間の生活に役に立つようになると宣伝される、その一方では、私たち…

"Pearly Shells"の日本語カバーに挑戦する

ハワイ民謡で英語の歌詞を付けた”Pearly Shells”は、日本では『真珠貝の歌』として知られています。今でも、ビリー・ヴォ―ン楽団の演奏は有名で、その音楽を聴いてみれば「どこかで聴いたことがある。」と思う人も多いと思います。 私の記憶では、幼い頃(1…

創造力・発想力は大切だけれども…

近年、コンピュータによる人工知能は、私たち人間の頭脳ができる様々な活動に刻一刻と近づきつつあると言われています。そして、私たち人間のやってきた仕事を次々と、機械である人工知能が肩代わりしていき、私たち人間は失業してしまう、とも言われてきま…

自称・コメ屋の言い分 第3回

最近、私は、3年前の秋に収穫したものの、ある理由で売れなくなってしまった大量のおコメを、もみから精米して食べています。いわゆる古古古米です。これは、現在の私の経済状況をある意味反映していると言えます。が、別の意味では、今の仕事をこれからも…

私のプロフィール 人の気持ちは変わるもの

以前Eテレの『ハーバード白熱教室』という番組で、マイケル・サンデル教授による政治哲学の講義を何回か視聴しました。その番組の大学の講義によると、ユーティリタリズム(功利主義)・リバタリアニズム(個人的自由主義)・コミュニタリアニズム(共同体…

私の本業 決して運が良いわけではない!

私が地元で借りている田んぼでの稲の栽培は、9月の中頃までは、倒伏もせず、見かけは順調に思われました。ところが、10月に入って、稲刈り→はぜかけ→脱穀(収穫)の手順を踏もうとした時に、難儀を強いられることとなりました。今年は、10月になってか…

あってもいいかも、非正規労働党

ローカルな、小さな話をいたしましょう。私は、作家さんではないので、小説などの文学的作品は作りません。が、虚構とか妄想を考え出すのは、得意なのかもしれません。その線で、今回の話を進めてみたいと思います。 国会が解散したという報道を、私はテレビ…

本業に本腰を入れて見えてきたもの

実は、6月の中頃から、私の身に大変なことが起こり始めていました。このダイアリーを書くための時間が全く取れないという事態におちいってしまったのです。でも、仮に無理をしてでも、このブログ記事を書き続けていたとしたならば、今ごろ私は過労死してい…

生活費チェック用パソコンの話

現在、私のもとには、このブログ記事を記述するために使われている、インターネットに接続できるノートパソコンとは別に、インターネットに接続していない中古パソコンがいくつかあります。そのうちのニ台は、インターネットとは別の目的で、現在の私の日常…

私のプロフィール 子供の心は移ろいやすく…

今回は、私の初恋の時に起きた小さな事件について、まず述べてみたいと思います。私が初恋を経験したのは、小学校4年生の頃でした。その時の私は、年が一つ下の女の子を好きになって、初めてドキドキしました。しかし、テレビのバラエティー番組のような、…

憲法について知ってもらいたいこと

今日は、憲法記念日という祝日でした。テレビを観ても、数多くの番組で日本国憲法について話題にしていました。憲法を改正するか改正しないか、第9条はどうするのか、といったことも話されていました。 実は、私は、これまで選挙などで、護憲派の人たちを応…

私の本業 予定に無かった労働

ここのところ、私の生活をしている地元では、日中は物凄く暖かいのに、朝晩が意外に涼しい(と言うよりか、寒いに近い)日々が続いています。風あるいは空気がなま暖かく感じられるようになったのは、ここ2、3日のことで、それまでは、冷たい北風がビュー…

私の本業 一つでも危険な作業を減らす

今年の、ここ1、2か月間、私の屋外での作業は、かなり大変でした。約10メートルの奥行きしか無かったとは言え、高さ約5メートルで幅6メートルくらいのビニールハウスの骨組みを、一から建てていくのは大変でした。ですが、誰の助力も借りずに作業を続…

いじめについて考える

先日、夜にEテレを観ていたら、『いじめ』について多くの人が語る番組に私は注目していました。そもそも『いじめ』とは何か、とか、『いじめ』は悪いことだからどうやったら無くせるか、とかの様々な意見がありました。また、番組の新しい試みとして、いじ…

ウィンドウズ3.0との出会い

ここで述べるウィンドウズ3.0とは、正式には、マクロソフト社の日本語MSウィンドウズ3.0という市販ソフトウェアのことです。当時、ソフトウェア開発会社を辞職した私は、翻訳会社に勤めていました。1990年か1991年のある休日に、私は、東京…

私のプロフィール 技術者を戒める言葉

以前このブログ記事で書いた通り、22歳から23歳の私は、某ソフトウェア開発会社の新入社員でした。小型応用システム部という部署に配属されて、マイクロチップ・コンピュータを応用して製作された機器の、その中で動作するプログラムを組む仕事を学んで…

情報の「確からしい」を考える

高度情報化社会の盲点と申しますか、どうも最近、世界一般的に気になる問題があるようです。現代が高度情報化社会になってしまったのは仕方がないとしても、私たち人類の能力のほうがそれに追いついていけてないような感じを受けます。そんなふうに感じてし…

"I've Never Been To Me"の日本語カバーに挑戦する

先日、大映テレビドラマの制作現場の裏話をテーマとした、日曜日の夜中のテレビ番組を見かけました。その番組中で、当時、民放の大河時代劇ドラマと呼ばれていた『おんな風林火山』の、オープニングテーマ曲であった椎名恵さんの『Love Is ALL −愛を聴かせて…

うっかり忘れていたあの名称

しばらく前になりますが、こんなことがありました。テレビ朝日系列の番組『報道ステーション』を観ていた夜のことです。あのSTAP細胞問題の記者会見で、O氏が「パワーポイント内の違う写真を、(科学誌『ネイチャー』に)渡してしまった。」というよう…

私のプロフィール 語彙の少なかった子供時代

私は、今でも手元に、卓上版という少し大きめの国語辞典を持っています。私がそれを買ってから、もう既に40年以上の月日が過ぎてしまいました。背表紙がボロボロになって、茶色のガムテープで引っ付けてあります。そんな古い辞書なのに、その書籍名は『新…

『ポゴシプタ』の日本語カバーに挑戦!

突然かもしれませんが、韓流ドラマファンの皆様、お待たせしました、と言っておきます。今からすると、やや古い韓流テレビドラマになってしまうかのもしれませんが、『天国の階段』というドラマがありました。その主題歌だった『ポゴシプタ』という曲を、今…

年を取ってわかったこと

私事(わたくしごと)で申しわけありませんが、今日は、私の56回目の誕生日になりました。誰に祝ってもらうというわけでもありませんが、現在無事に生きているだけでも、私には儲(もう)けものだと感じられます。 ここ2週間、長野県に戻ってはみたものの…

若い人たちへの補足説明

最近の若者は、恋愛レスで、直(ちょく)に結婚を求める傾向にある、という話を、最近私は何処からか聞きました。そうしたお子さんを持つ親御さんがちょっと心配になっている、という話も最近聞いたことがあります。「ちゃんと恋愛しておいたほうがいいよ。…

あるドラマの最終回に思ったこと

前回の私のブログ記事にも書きましたが、去年の年末は、TBSドラマの『逃げるは恥だが役に立つ』が、確かに視聴率が高くて人気でした。けれども、私としては、テレビ朝日で去年の2月から3月にかけて金曜日の夜に放送していた『スミカスミレ 45歳若返っ…

テレビドラマ『逃げ恥』にまつわる話

私が今回の内容のブログ記事を書こうとしたことには、それなりのきっかけがありました。年が明けて、その午前3時半から1時間半ほど、『久保みねヒャダ明けましてこじらせナイト寿スペシャル』という番組がフジテレビで放送されていました。その番組を録画…

あの映画のサウンドトラック盤を求めて

今から30年近く前に、20代半ばを過ぎた私は、12月クリスマス特別ロードショーとして、ある映画をテレビで観ました。それは、『恋におちて』という邦題の、原題が”Falling In Love”という、1984年に制作されたアメリカ映画でした。劇中で、クリスマ…