2012-01-01から1年間の記事一覧

私が聴いていた、もう一つの『花嫁』

以前の記事で私は『瀬戸の花嫁』について書きました。今から40年前の1972年の頃にヒットした曲の一つでした。その前年(1971年)にヒットした歌謡曲の一つに、はしだのりひことクライマックスの『花嫁』という曲(フォークソング)がありました。 …

中国映画『紅いコーリャン』を観て疑問に思ったこと

私は30代の頃、中国語に興味があって、東京都足立区竹ノ塚にある教育センターでやっていた中国語学習サークルに参加していました。そこで、中国人の先生に『紅いコーリャン』という映画を観るといいよ、と薦(すす)められました。私は秋葉原のビデオセン…

私の本業 販売契約出荷を今年も終えて

今年も先月末日までの二ヵ月間、きゅうりの販売契約出荷をやっていました。それを今年も無事に終えることができて、一安心することができました。地元のJAと卸し市場(いちば)を通して、県外の都市部の量販店向けにきゅうりをほぼ毎日1000本(約10…

私の好きな『瀬戸の花嫁』

前回の記事と矛盾したようなことを書くかもしれませんが、決して私は日本の演歌こそ絶対的な唄い方であると言うつもりはありません。なぜなら、これさえ唄えていれば日本で食いっぱくれがないとか思って欲しくはないからです。 YouTube動画サイトでメリッサ…

異国の唄 演歌の調べ?テイスト?

”Um anjo veio me falar”の日本語カバー曲『天使のお告げ』について、以前私は書きました。今回は、その日本語カバーの副産物としてわかったことについて述べてみたいと思います。以前書きましたように、私はこの異国の唄をYouTube…

「わが国固有の…」に対する疑問

今回は私のただの妄想を書きたいと思います。真剣に考えないでください。よくあることかもしれませんが、それはただの空想です。 世界の中のある二国間の政府と国民が、その二国間にある小さな島を「わが国固有の領土である。」と主張していたとします。その…

スカッとするラストシーン

さて、いよいよ私が大好きなドラマの一つについて書く機会が来ました。今から二十年前に日本で放送された韓流ドラマの一つです。と言っても、私はこれまで最初から最後まで通して見た韓流ドラマは3本しかありません。ユン・ソクホ監督の『冬のソナタ』と『…

私のプロフィール 祖先は農民ではなかった

今回は私の祖先について、私自身が調べた範囲で述べてみたいと思います。まず、父方の家系ですが、私の曽祖父までがわかっています。私の祖父は、タクシーの運転手をしていました。彼は、徴兵にとられた時、当時タクシーの免許が珍しかったせいもあって、ト…

お盆と盆踊り大会

毎年この時期、つまり、8月15日前後の旧盆の時期になると、夕方から夜にかけてのきゅうりの収穫と箱詰めの作業中に、地元で開かれている盆踊り大会の音楽が聞こえてきます。それを聴きたくなくても、自然に耳に入ってしまうというのが現実です。私の作業…

"I will Forget You"の意外なエピソード

本当は今回のテーマを書くつもりはありませんでした。しかし、前回とりあげた"I will Forget You"(『そうしよう、忘れよう』)という曲に関して意外なことがわかったので、急きょ書いてみることにしました。もともと追加して書くつもりがなかったことには、…

最近の韓国の唄の一つを日本語カバーしてみる

前回私は、私の母が韓国の若手女優のパク・シネさんにそっくりだと書きました。どれ位そっくりかと言いますと、例えばこんなふうです。つい最近の韓流ドラマ"Heartstrings"(『オレのこと好きでしょ』)のテーマ曲のMVをネットの動画サイトで数多く見るこ…

韓国の意外なそっくりさん

韓国のポップス(K−POP)を話題にしたついでに、ちょっとだけ触れてみたいことがあります。今から何年か前に、昼間の作業が延びたために、遅いお昼のご飯を食べる羽目になった日がありました。その食事をしながらテレビを見ていました。偶然テレビでは、…

異国の唄 YaYaYa (前回の続き)

まず、日本語カバー曲のタイトルですが、例えば『やーやーやー』と原題をひらがなで表記するにとどめても良かったと思いました。でも、歌詞全体の意味を考えた場合、もうちょっと唄の方向性をはっきりさせたほうが良いと思い、こんなふうに考えてみました。…

異国の唄 YaYaYa

前回からの流れからすると、チョ・ソンモさんの"To Heaven"を日本語カバーするところですが、ちょっと趣向をかえてみたいと思います。その曲に関しては、立派な訳詩があるので、あえて私が挑戦することもなかろうと考えました。その代わりと言っちゃあ何です…

異国の唄 To Heaven

私がK−POPに興味を持ったのは少し前のことでした。当時は東京の実家でケーブル・テレビの契約に入っていて、衛星放送のチャンネルを見ることができました。韓国・台湾・香港の歌番組やドラマを見ることのできるチャンネルがあって、私一人で見ていました…

異国の唄 『蘇州河辺』の日本語カバーに挑戦!

よせばいいのに、という意見も御座いましょうが、今回は中国語の唄『蘇州河辺』の日本語カバーに挑戦してみようと思います。私がなぜこの唄に思い入れがあるのか。その記憶をたどってみると、テレビで見た一つの映像に思い至りました。 NHK教育テレビの中…

異国の唄 蘇州河辺(中国語の唄)の動画鑑賞

はじめに、某動画サイト(YouTube)での検索で『蘇州河辺』の唄の動画にたどり着けなかった人のために、ちょっとだけテクニックを紹介しましょう。日本語ウィンドウズの標準システムでは、中国語で使われる漢字(簡体字や繁体字)を表示して使うことは普通は…

異国の唄 蘇州河辺

日本人でこの唄を知らない人は多いと思います。おそらく某動画サイトをいくら検索しても、たどり着けないと思います。「スーチョウフービェン」と(表記が正確ではありませんが)中国語で発音します。「イュェーリューシャ〜、イピェンチモ〜。シーシャンチ…

私の本業 怪我に用心!

今年の私は、本業の作業中に怪我をすることが多くて困っています。何年か前、米作りのために初めて田んぼに足を踏み入れた時、都会育ちの私は慣れていなくて両足首を捻挫してしまいました。それでも、きゅうりの栽培を休むわけにはいかず、ほふく前進で文字…

異国の唄 天使のお告げ (前回の続き)

それでは、前回のブログ記事でお約束したとおり、ブラジルの女性グループRougeの"Um Anjo Veio Me Falar"の日本語カバーを披露したいと思います。その後で、いくつかの事柄について私なりの意見なり説明なりを付け加えておきます。 『天使のお告げ(Um Anjo V…

異国の唄 天使のお告げ

演歌嫌いを自称していた私は、実は洋楽が大好きで、その歌詞の意味がわからなくても、わからないままで音楽を聴いてしまうことがしばしばあります。つい先日も、メリッサちゃん(いきなり『ちゃん』呼ばわりで申し訳ありませんが)の"Um Anjo Vieo Me Falar"…

私のプロフィール 失われた才能

何ヶ月か前に、テレビで親が子供の才能を伸ばす方法がテーマになっている番組を見かけました。どんな才能を子供が身につけるか、とても興味しんしんで、わくわくするテーマだと思いました。しかも、その才能は、子供にとって一生の財産のように考えられてい…

私のプロフィール なりたかった職業は?

以前私はこのブログ記事で、博物館学を勉強していた理由を書きました。アニメやコミックスの中で活躍していたルパン三世のように博物館に忍び込み、お宝をちょうだいするには、どうしても博物館に関する詳しい知識が必要だったと、私は述べました。しかし、…

いつか見た『ふたりのビッグショー』

以前私は、NHK総合テレビで『ふたりのビッグショー』みたいな番組を見ていました。いつだったのか記憶があまり定かではないのですが、その日は『松田聖子&天童よしみ』というジャンルの違う二人の歌手による歌謡ショーを見ました。 松田聖子さんと言えば…

何かに使われるからといって、その物の価値が下がるわけではない

今回は上のタイトルをテーマにして書いてみようと思います。以前紹介した『桃花片(とうかへん)』という物語の中で、楊(ヤン)は「おとうさん、もっといいものが焼いてみたくないの。」と生意気にも父親に言い出します。息子の楊は、父親が普段使うような…

いろんな『ハナミズキ』を視聴しているうちに…

先日地元のホームセンターでハナミズキの苗木を何種類か見かけました。そこで思いついたのが、ネットのYouTubeで人それぞれの『ハナミズキ』の演奏を視聴することでした。今回は、それについて書いてみようと思います。 その前にひとこと言っておきま…

私のプロフィール 人間の本質に気づかされたテレビ番組

昔々私は6歳年下の弟と、あるテレビ番組を見ていました。それは『帰ってきたウルトラマン』の33話『怪獣使いと少年』でした。その頃まだ小学校高学年であった私には特別な予備知識がありませんでした。沖縄問題とか部落差別とか朝鮮人差別とか、そういっ…

私の本業 今年の野菜苗の取り組み

今回は、前回の記事で予告していた、体罰に関する私の体験と意見を述べる予定でした。けれども、二、三週間前から野菜苗を売りに出していた直売所で、レタスとサニーレタスとグリーンボール(春キャベツ)の苗の需要が増えてきて、私はその出荷のための作業…

私の本業 風と怪我との闘い

実は私は、先日に4月1日に左手を骨折したような感じになりました。ある新規就農者のビニール・ハウスで屋根のビニール張りを手伝いに行って、作業の途中で左手の動きが鈍くなりました。別に喧嘩をしたわけでも、暴力事件を起こしたわけでもありません。 長…

私のプロフィール だまされた経験

私は意図的に相手をだまそうとした経験はあまりありません。つい、見栄を張ってそうじゃないのにそうだと言い張ったことはあります。そういうウソのつき方は、誰でも経験したことがあることでしょう。ウソをつく気がないのに、結局ウソをついてしまう。もと…