2012-01-01から1年間の記事一覧

新・カラオケ宴会芸

今日は日帰りで、上山田温泉の某ホテルの宴会場へ行って、地元の直売所の去年の反省会と、今年の総会と懇親会を一緒にやりました。上山田は上田から坂城を通って簡単に行けるので、上山田のホテルから送迎バスを呼ぶことができました。しかも、直売所の副委…

私の本業 一万本超の苗の管理

今年はアルバイトの人が手伝ってくれたこともあって、今から一週間前に、育苗ポットに移植した苗の本数が一万本を越えました。空いているビニール・ハウスを利用して、それらを並べて栽培を続けて、毎日水やりを絶やさないようにして、苗として完成するまで…

『君と別れて』の補足説明

前回のブログ記事で、私は"Without You"の日本語カバーに挑戦しました。『君と別れて』というタイトルを付けて、またまた飽きもせずに歌詞を作りました。しかし、私のその歌詞の内容には、幾つかのわかりにくい点がありました。今回、それを補足説明したいと…

嘆きのバラードを日本語カバーしてみる

以前、NHK教育テレビの『アンジェラ・アキのSONGBOOK』という番組を見て、マドンナの『マテリアル・ガール』の日本語カバーに挑戦してみました。またまた先日、その番組をテレビで見て、今回も別の曲に飽きもせず挑戦してみようと思いました。今…

『君が代』を別の角度から考える

私は、私の誕生日が国旗制定の日ということもあって、日本の国旗について少しばかり関心があります。けれども、私は日本の国旗や国歌について特別な感情を持っているわけではありません。よく、日本の国旗国歌は昔の軍国主義の象徴であったとか、中国・韓国…

お寺の鐘と風鈴と…

前回の私のブログ記事で、『発想工学のすすめ』という本の中で、著者の森政弘氏がお寺の鐘と風鈴の例を挙げて『精神的機械』とはどのようなものであるべきかを説明されていました。「お寺の鐘や風鈴は、それそのものに便利さや生活必需品としての実利性はあ…

『精神的機械』について

私がこの言葉を初めて知ったのは、17才か18才の時でした。講談社ブルーバックス(BLUE BACKS)の『発想工学のすすめ』という本を買いました。この冊子をパラパラめくると、そんな言葉の見出しに目が止まりました。しかし、当時の私は、理工書や、機械工学に特…

46年前にミタものに関して

46年前、私は5歳でした。その頃の私は、幼稚園に通わされていてましたが、いつもぼーとしている少年でした。左胸に大きく貼り付けられた白い布の「くろだくにお」という文字を、その幼稚園の主任の先生に教えてもらって初めてやっと覚えた記憶があります…

今日は得をしたのかも

昨晩テレビで天気予報を見たら、今日の午前中は雪が降って、午後に太陽の光が射して暖かくなると言っていました。天気図によると、低気圧が太平洋沿いに通過するようです。その場合、長野県では『カミ雪』(私は、東京に住んでいた頃は、『ボタ雪』とか『ボ…

マドンナの日本語カバーに挑戦!!

たまたまNHK教育テレビを見ていたら、『アンジェラ・アキのSONGBOOK』という番組を見かけました。マドンナの『マテリアル・ガール』を二週にわたって取り上げていました。以前、ビリー・ジョエルの『オネスティ("Honesty")』もこの番組で取り上げ…

私の本業 この仕事の援軍について考える

私の地元では、先週の確定申告受付開始日(2月16日)の頃から、連日よい天気が続いています。それでも、まだ朝の屋外の温度は、氷点下になってものすごく寒くなります。日中も冷たい空気にさらされて、屋外での作業は体が冷えてしまいます。でも、日中の…

そば湯はどう食すか?

先日テレビを見ていたら、こんなことを知りました。東京在住の大阪出身者は、そば湯をどう食(しょく)したらわからない人が多いそうです。長野県出身の峰竜太さんは、そば湯にはミネラル分が豊富なので、そばを食べた後にそば湯を飲むとのことです。 長野県…

私のプロフィール 紋次郎とのかかわり

私が小学校高学年の頃、同級生の間で当時夜のテレビで放映していた『木枯し紋次郎』が流行っていました。中村敦夫さん扮する紋次郎が必ず口にするセリフ「あっしには、かかわりのないことで」(だったと思いますが、正しい記憶ではないかもしれませんが)は…

誕生日にまつわる話

昼食をとるために仕事先からアパートに帰ってきて、たまたまテレビをつけたら日テレの『ヒルナンデス!』がやっていました。コマーシャルに入る直前に「番組から重大発表があります。」というアナウンスがあって、何かと思って見ていたら、コマーシャルの後…

勘違い?それとも、思い込み?

先日(2月10日に)私は、JA信州うえだのきゅうり部会の視察研修会に参加して、群馬県に日帰りで行ってきました。群馬県伊勢崎市にあるK種苗株式会社『くにさだ農場』、および、当地のきゅうり生産者の圃場見学に、総勢28人の参加者の一人として行き…

『カサブランカ』が名作映画となり得た理由

前回のブログ記事に引き続き映画『カサブランカ』について書きたいと思います。この映画は、名文句もしくは名セリフが多い映画としても有名です。それをいちいち説明することは、ここではしませんが、興味がある人は調べてみるといいと思います。 その中の一…

君の瞳に乾杯?

私はTSUTAYAのサービスを利用して、旧作DVD2枚を無料で借りることができました。今回は、あの名作の『カサブランカ』と劇場用アニメの『愛・おぼえていますか』を借りました。 今回のブログ記事ではその前者の、アメリカ映画の名作の一つと呼ばれる『カ…

カレーにジャガイモを入れる

予期せずして取れたジャガイモは、直売所に出荷した袋の数は多くありませんでしたが、よく売れてくれました。今の所、完売しています。小芋類は、私がもらうことにしました。それを水で洗って、土を落とします。それを丸ごとか、もしくは包丁で半分にして、…

私の本業 『むろ』を使う

一般的に『室(むろ)』と言うのは、「物を保存、または育成のために、外気を防ぐように作った部屋」のことです。私の地元の上田では、ここ数年の春先は早く来ていて、2月になれば天気がいい日中のビニールハウスの中は、三十度を越える暑さになっていまし…

私の本業 奇跡のジャガイモ栽培

今年はまだまだ寒い日が続いて、しかも露地は積雪と空気の寒さで凍みてしまって、作業どころではありませんでした。けれども、私の地元の上田では天気の日が続いて、時々雪を降らせるような冷たい灰色の雲が上空を横切るものの、お日さまから届く光が日に日…

寒い誕生日に思ったこと

今日1月27日は、私の51歳の誕生日でした。と言っても、別に特別なことはありません。昨夜からものすごく寒くって、布団の中にくるまっていました。暖房器具を何も使わなくても、何枚も布団をかぶっているとそれだけでぽかぽかしてくるのが不思議でした…

私のプロフィール 笑いが止まらない遊び

たまたま午前中に、事務処理が必要な仕事をしていたついでに、気分転換のためにテレビをつけてみたら、情報バラエティ番組の『スッキリ!!』がやっていました。整形メイクとか変身メイクとかを紹介していました。メイク技術の進歩でここまで出来るという、…

私のプロフィール コンピュータ・プログラマーの時代

私は、22歳の時に社会人になりました。以前このブログ記事で書いたように新入社員として、某コンピュータ・ソフトウェア開発会社に勤めることになりました。コンピュータ・ソフトウェア開発の技術者の一人として雇われるまでを、その記事では書いています…

『野菊の墓』と私の現実 (つづき)

今回も、記事を読むための基礎知識として、わたせせいぞうさんの『ハートカクテル』から『2500年-タケルの愛』をまず紹介しておきます。この話は、異性が異性を愛することが本質的にはどういうことなのか、ということを教えてくれます。「愛は異性の瞳を見つ…

『野菊の墓』と私の現実

今回は、まるで大学の文学部の卒業論文のタイトルみたいですが、おそらく一生に一度しかないような、もしくは、50年に一度しかないような、人生の勉強になるような珍しい体験をしたので書いてみたいと思います。今日は朝から外は大雪で、路面も凍結して危…

長野県に戻ってみて

東京の実家へ帰省して、秋葉原にも行ったし、墓参りにも行ったし、上野にも行ったし、柴又にも行ったし、矢切にも行ったしで、思い残すことはないな、と思って、長野県の上田に17日の夜に戻りました。自宅から3時間半の移動ですんでしまったのですが、そ…

野菊の墓文学碑

伊藤左千夫の『野菊の墓』は、政夫と民子のいとこ同士の淡い恋愛とその悲劇を描いた小説です。私は、この小説を若い10代の頃から知っていました。しかし、その本を買って読んでは捨ててしまうということを何度も繰り返していました。この小説を、ある時は…

葛飾柴又に行ってみる

去年は早々に一年の計を立てて長野県へ戻って作業を始めたものの、物凄い寒さに出くわして仕事が思うように進まなかったり、レタスの苗床のほとんどがモグラにやられてひどい目に遭いました。そのように出鼻をくじかれて、結局全体のスケジュールが遅れて、…

私のプロフィール 映画『アンデルセン物語』を見に行く

前回のブログ記事で、いきなり『マッチ売りの少女』について書きましたが、それにはちょっとわけがありました。私が6才か7才だった頃に、誰か大人に連れられて実家の近くにあった映画館へ行ったことがあります。そこで、東映動画の劇場用アニメ『アンデル…

『マッチ売りの少女』について

(燃えきったマッチの一束を持ってうずくまっている小さな亡骸(なきがら)を見て、)この子は暖まろうとしたんだね、と、人々は言いました。けれども、少女がどんなに美しいものを見たか(… 略 …)だれひとり知っている人はありませんでした。 ― 新潮文庫『…