2020-01-01から1年間の記事一覧

その戦いは勝手に始まった

すべてデマじゃないかと疑ってもらってかまいません。そのことを前提にして書き進めましょう。 長野県では、「発熱等の風邪症状がある方は、外出を控えましょう。」と県庁のホームページに第一に書かれています。(これはデマではありません。)つまり、長野…

言葉は一人歩きをするもの

これから私が書こうとしていることが、単なるデマに終わってくれると嬉しいのですが、日々変わる状況を目の当たりにしているとそうとも言えないような気がします。とにかく先手を打って、藁(わら)をもすがりたい、という気持ちもよくわかります。いろんな…

反面教師といたしましょう

まず、私の高校時代の話をしましょう。私は、普通科高校3年生の時に選択科目の一つとして生物Ⅱを学びました。そこで、メンデルの法則とか、赤い目のショウジョウバエの世代別発生件数の統計的結果とかを学びました。そこで、優性遺伝子と劣性遺伝子のことを…

東京大空襲について私が知っていること

今日の夕方、テレビのニュース報道番組を観ていたら、昭和20年3月10日の東京大空襲のことを池上彰さんの解説付きで報道されていました。 もちろん、私は昭和36年生まれで、直接このことを経験したわけではありません。ですから、このことを戦争体験と…

はしかの記憶

今どき、こんな話題を取り上げるのは、時代錯誤もはだはだしいと思われるかもしれません。興味のない人は、もちろん読んでもらわなくてもいいと思って書いてみました。『はしか』というのは、現在インターネット上の説明では、麻疹(ましん)ウィルスによる…

まず検査できて本当に安心なのか

近年私は、地元の地方自治体および保健所の要請で、毎年かかりつけのクリニックで定期的に健康診断(定期健診)を受けています。その中でも血液検査では、いろんなことがデータとして出てきます。その見方を教わる時に、保健所の担当者さんによく言われるこ…

大人の世界に正解はない

今回は、しばしば取り上げられるこの言葉に関して、日本人として考えてみたいと思います。時も折(おり)、テレビのニュースや情報番組を観るたびに、新型コロナウィルスの話題でもちきりになっています。その中国の武漢における鮮烈なデビューは、日本人の…

新案デジアナ時計

私が初めてデジタル時計に接したのは、中学一年生の頃でした。リーフ式と言って、数字の描かれた小さな板(リーフ)が、スロー回転のモーターと歯車によって1分毎にカタっとめくれる時計でした。デジタル時計とはいっても、当時のそれはLED(液晶ディス…

ずっと気がつかなかったこと

今回は、歌か詩のタイトルみたいな言葉で始まりましたが、年末年始で私は東京の実家に戻って、部屋の押し入れで私物をあさっていました。何か掘り出し物はないかと、過去の記憶をあてにして探してみるのですが、出てくるのは使えなくなったガラクタばかりで…