私の本業 徹夜?残業?

 最近、仕事の疲れと睡眠不足で眠いのですが、何とか回復できそうです。当面の課題であったレタスを全部JAと直売所に出荷し終えたからです。
 これで、今年一年分の、JAから借りているビニールハウスのレンタル料とその地代、田んぼの借り賃を支払うことができます。毎年やっていることなのですが、今年は天候不順があってどうなるかと心配したのですが、私のレタスに関しては、うまいほうに結果が転んでラッキーでした。きっと誰かが私の仕事のことを陰ながら応援してくれているのかもしれないと思って、つい張り切ってしまった結果がよかったようです。
 先日4月20日から10日以上になりますが、レタスの収穫作業のために、徹夜と残業と早出の作業を続けてしまいました。早出はともかく、農業で徹夜・残業などということは普通一般には考えられないことでしょう。しかし、私のように一人で農作業に従事することが多い場合は、収穫作業の時期だけどうしても人手が足らなくて、それを補う手段が必要となります。つまり、二人で一日に6時間かけてこなす作業を、私一人で一日に12時間かけてこなすわけです。
 それでも先々週(4月20日〜4月24日)は、アルバイトのお兄ちゃんが夜勤だったので、勤務後の午前2時から1、2時間、レタスを切る作業を一緒にやってもらいました。その彼が、先週(4月25日)以降は風邪をひいてダウンしてしまったので、私一人で徹夜(午前1時から)または残業(午後9時まで)をして対処しました。もともと私は、20代から30代の頃に仕事で苦労してきた人間なので、連日の徹夜・残業作業なんて、何てこともありません。体調を崩さなければ、いくらでもできます。
 ただし、アルバイトの方には、なるべくこのような作業はさせないようにしています。疲れて事故や怪我をされると、雇っている側の私は大変困るからです。相手と相談の上、都合の悪い日時には来てもらわないように、こちらからすすめています。