私は、モンスター・ハンターを知りません。それどころか、ネットゲームをやったことが一度もありません。私は、オタクはオタクでも昔のオタクでしたから、パソコンやゲーム機（ＰＳ、ＰＣ Ｅｎｇｉｎｅ、サターンなど）のゲームに昔ははまっていました。パソコン・ソフトでは、花札とかトランプ（カードゲーム）やテトリス（落ち物ゲーム）やゼビウスとかアルカノイド（シューティング・ゲーム）がありました。ゲーム機では、甲子園Ｖ（野球シミュレーションゲーム）やネクタリス（戦争シミュレーションゲーム）などにはまっていました。ゲームセンターに行ってプレイするよりも、家でじっくりゲームができて、お金も節約できるので、ゲーム機を買っていました。
ちなみに、今でも、中古パソコンを家電量販店のヤマダ電機から買った時に、付録ソフトで付いてきたＡＩ将棋やＡＩ囲碁を一人で遊んだりします。ＡＩ麻雀も付いていましたが、若い頃から麻雀の面白みがわからなかったので、麻雀はやりません。将棋や囲碁は、コンピュータ相手にやるのですが、コンピュータはかなり強いです。また、相手が人間の場合は相手との時間の都合がありますが、相手がコンピュータだと電源を入れさえすれば、いつでも対戦できるのが魅力です。やめたい時は、こっちの都合でいつでもやめられます。
ところで、今年の渋温泉では、モンスター・ハンターのファンに来てもらえるような催しを取り入れた温泉の運営をしている、とテレビのローカル・ニュースで知りました。売店でグッズを売り、温泉の内装をそれ風に改装し、旅館で携帯端末でネットゲームができるようにして、ファン向けのサービスを充実させているそうです。こうした思い切った渋温泉の挑戦は、すごいと思いました。狙い通りに、日本全国からおたくばかりが来てくれると繁盛するかもしれないと思いました。
